Episode2: 沖縄発「エリソース」の進化は続く


沖縄市コザにある人気ケバブ料理店「KUIKO KEBABU」には連日ケバブ料理とエリさんのオリジナルソースに魅了されたお客様で大盛況。

「ソースを売ってほしい」というお客様のお声と「このソースをご家庭の食卓でも楽しんでほしい」という
マイケルさんエリさんご夫婦の想いから「エリソース」販売にむけてのおふたりの挑戦が始まりました。

まずはお店ですでに提供していたソースを商品化したそうです。

エリソース「MILD」

エリソースの基本であり、「KUIKO KEBABU」の料理をより引き立てたソースです。

エリさんはソースを開発する基本として「日本人の口に合うように」を心掛け、
原材料の配合から味付けなど全てのレシピを組み立てました。

ご夫妻の故郷の国、イランで慣れ親しんだふるさとの味と、ふたりのオリジナルの「味」をうまく融合させた
エリソースは販売と同時にたちまち人気商品となり、
噂を聞きつけた本土の商品バイヤーさんまで駆けつけたほどの商品になったそうです。

バイヤーさんが駆けつけてくれたことで、おふたりは苦労して作り上げた味に

「これで間違いない」と自信を持ったそうです。
 

これをきっかけに本格的な製造工場を設け、今ではエリソースのフレーバーは4種類に。

販売先も拡大し、スタッフもたくさん増やしてエリソースを製造しているそうですが、
エリさんが開発したこのソースのレシピはマイケルさん、エリさん以外は誰も知らないのだとか。

スタッフはすでにブレンドされた完成品をミキサーに投入し、かき混ぜ、充填し、キャッピングまでを行っているそう。

特別な手法や方法は行っていないとマイケルさんたちは言いますが、
誰よりも愛情と時間をかけてソースを作っているからこそ、その思いが味に伝わり、
たくさんの人を魅了するソースになっているんでしょうね。

マイケルさんは今後もフレーバーを増やしていきたいと意気込みを伝えてくれました。


~以下、マイケルさんより

「一家に一本」、日本の家庭の冷蔵庫に必ず入っているような、
そんな当たり前のライフスタイルを目指している。


エリソースの代表作と言えば、やはり「MILD」

ファーストシリーズであり、王道と呼ばれるが故に、本当に何にでも良く合う。

どの食事のシーンにも合うような、そんな万能で汎用性の高いソースを作り上げることが出来て、本当に嬉しい。
ただ、ここで満足はしていないし、むしろここからがスタートだと思っている。

フレーバーの種類も何でもいいと言うわけではなく、様々なシーンを想像しながら、追求し、日々ソースと向き合っている。

味やパッケージも魅力的だが、オプションで他にも楽しんでもらえるような工夫を施してあるんだ。

それは、「実際に食べるシーンを想像しながら選ぶ楽しさがあること。」

お客様自身のオリジナルアイディアレシピを織り交ぜながら楽しみ、そして幸せも一緒に噛みしめてほしい。
そんなストーリー性も用意している。

今後のエリソースに是非とも注目して欲しい。
それが私たちの原動力になるからだ。



これからもマイケル夫妻の挑戦は続くようです!
今後もお楽しみに。

>>【
Episode1:沖縄発「エリソース」誕生のきっかけとは。】をもう一度読みたい!

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