Episode1:沖縄発「エリソース」誕生のきっかけとは。

左から
・エリソースの王道MILDタイプ
・ステーキやハンバーガーなどに良く合うCHILIタイプ
・爽やかな香りでサラダや白身魚に良く合うLEMONタイプ
・ピリ辛HOTタイプ

沖縄で生まれた本格ホットソースをご存じでしょうか?


異国の地からやってきたご夫婦の郷土愛から生まれ、今では沖縄から世界へ羽ばたく商品にまで成長した、「ELI SAUCE(エリソース)」。
そんなエリソースの魅力をたっぷりとご紹介します。
イラン人のマイケルさん(左)、奥様のエリさん(右)
2016年に「エリソース」の生みの親である、イラン人のマイケルさんと奥様のエリさんは旅行で沖縄を訪れた際に、
南国特有の気候と沖縄文化が気に入って沖縄に移住する決意を固めたそう。

もともと沖縄は “チャンプルー文化” と呼ばれるほど、琉球王国時代から異国文化を受け入れ、
様々な国の文化が独自の発展を遂げながら沖縄に根ざしていましたが、
マイケルさんたちが移住を決意した頃には郷土料理である「ケバブ料理」を楽しめるお店がなかったそうです。

移住を決めたものの、沖縄にケバブのお店がないことにショックを受けてしまったマイケル夫妻。

驚くことに、「ないなら私たちが作るしかない!」と思い立ち、
移住後は県内のホテルでシェフとして経験を積みながら店舗オープンまでの準備に励み、
なんと翌年の2017年に念願のケバブ料理店をオープンさせました。

その名も「KUIKO KEBABU」
沖縄市コザにある「KUIKO KEBABU」の店舗
オープンしてからは同じように郷土料理であるケバブを沖縄でも食べたかったという外国人移住者や観光客で連日大盛況だったそうです。

「沖縄にないなら作るしかない」

郷土を愛し、ソウルフードであるケバブへの強い思いがあったから。
そしてご夫婦の強い絆とパワーがあったから「KUIKO KEBABU」は誕生したのですね。
大繁盛のなか、ケバブ料理で使用しているソースを売ってほしい!という声をお客様からいただくようなったそうです。

そりゃそうです。だってこのソースはエリさんのこだわりがたくさん詰まったオリジナルソースなのですから。
多くのお客様を虜にしたエリさんのオリジナルソース。

「お客様のリクエストにお応えしたい!」

そんな想いからマイケル夫妻の新たな挑戦が幕を開けます。

続きは【Episode;2「エリソース」の進化は続く】で...

 

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