話題の琉大ミーバイを使用！発酵技術で未利用資源のアップサイクル「琉大銘菓はたのすけ」発売

「琉大銘菓　はたのすけ」は、琉球大学で研究を行っている陸上養殖で生産されたヤイトハタの内臓（未利用資源）を発酵技術でアップサイクルした、琉球大学ブランド商品のお菓子（発酵パウダーをまぶしたセサミクランチ）です。商品開発に関わったすべてのメンバーが「魚のフードロスをゼロにしたい」という気持ちを胸に、魚の未利用部位からアップサイクルされたお菓子です。商品を通じて、琉大ミーバイや農水一体型陸上養殖の取組みに関心を持ってもらいたいという想いがあります。

学生がモノづくりのプロセスと商品開発に参加しました

琉球大学の学生が、パッケージのデザイン作成や名称、販売コンセプトの考案に参加し、パッケージが完成しました。パッケージは箱入り販売としてお菓子の入った小袋12袋入り。例えば琉大生や学会などで琉大を訪れた方が琉大らしいお土産として購入、帰省先で多くの人に配る場面をイメージしています。パッケージには琉大の陸上養殖の取組みや発酵技術を記載したポストカードを内封することで取り組みを知ってもらう工夫をしています。コンセプトは「琉球大学の取組みや技術を手軽に美味しく多くの方々に発信したい！」です。