３種の蛇・ハーブをラムに漬けた「ヒドラ」

３種の蛇「ハブ」「ウミヘビ」「マムシ」と３つのハーブを沖縄県産ラムに漬けた蛇酒。泡盛のハブ酒は有名ですが、ヘリオス酒造ではラムで飲みやすく仕上げています。

3種のヘビのトリプルパワー

◆ハブ・・・沖縄に広く生息する体長最大250㎝にもなる大型の蛇。生命力が強く、沖縄では昔からハブ酒が珍重されてきました。アルギニンやタウリンなどのアミノ酸が豊富です。

◆イラブウミヘビ・・・沖縄では「イラブ－」と呼ばれ、燻製にしたもの、汁、油などが健康食品として利用されています。アミノ酸、ミネラル、ビタミンなどを豊富に含み、沖縄では古くから高級薬膳素材として親しまれています。

◆マムシ・・・体長40～65㎝と短く太い姿が特徴的な蛇。乾燥させたハンピは古くから滋養強壮材として使用されています。アミノ酸、カルシウム、ビタミン類、タウリンなどが豊富です。

3つのハーブで香り豊かに

●琉球シナモン<カラキ>・・・沖縄本島北部地方で自生する、オキナワニッケイ(シナモン)の通称。葉はお茶にして親しまれています。漢方薬として使われてきたシナモンの有用成分が含まれます。

●ハママーチ<沖縄ヨモギ>・・・沖縄でよく見られ、海岸の砂地に多く自生。ハーブティーとして利用され、渋味豊かな風味が特徴です。ビタミン、ミネラル、タンニン、クロロフィルなど有用成分が豊富です。

●レモングラス・・・青草とレモンが混じりあった爽やかな香りが特徴。ハーブティー、アジア料理などでも馴染み深いハーブです。精神の調和をとり、消化促進に役立つといわれるアジアの薬草です。