組踊(国の重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産)は、約300年の歴史を紡ぐ、音楽、踊り、台詞で構成される沖縄独自の歌舞劇。
ご紹介するのは、この舞台化粧に出会い、伝統の化粧下地の力を体感する『組踊フェイスパック』です。 生みの親は組踊の立方(演者)、井賢太郎さん。 役者にとって、照明や立ち回りに負けない厚塗りの化粧は必要不可欠。 でも井さんは肌が弱く、石油系の下地や化粧が肌にこたえ、悩むこともありました。 そんなとき先輩から勧められたのが、舞妓や歌舞伎役者も化粧下地に使う、びんつけ油でした。 早速試すと調子がいい! 調べると主成分は、モクロウ。 和ろうそくの原料として、琉球国から日本各地に広まったことからリュウキュウハゼと呼ばれている木の種から抽出する、植物性油脂でした。 抗炎症作用を持つモクロウは、伝統芸能の世界で肌の潤いを守る天然素材の化粧下地として長く愛されてきたのです。 パックの美容液にはこのモクロウ、さらにゲットウ葉エキス、ウコン根茎エキス、シークヮーサーの果実エキスなど、沖縄の恵みがたっぷりと入っています。 沖縄の伝統芸能は誰の心をも豊かにする。 この信念から生まれた『組踊フェイスパック』。顔にのれせば、組踊『二童敵討』の登場人物のあまおへ、『執心鐘入』の宿の女に変身! この機会に、伝統に裏打ちされた普遍の美を、ご自宅で体験してみてください。価格:2,800円(税込)
*びんつけ油の成分、モクロウ(植物性油脂)を配合
*久米島の海洋深層水(1)&琉球の恵み(2)配合 (1)海洋深層水由来(基材) (2)シイクワシャー(果皮油/種子油/果皮エキス/果実エキス) ウコン根茎エキス、ゲットウ葉エキス等(美肌成分)配合 *石油系界面活性剤、パラベン、合成着色料、合成香料、鉱物油は不使用